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IRONMAN 70.3 タリン

2026年8月23日、Yasuはエストニア・タリンで開催される IRONMAN 70.3 Tallinn に出場します。

このレースは、彼の 「Road to Kona」キャンペーンにおける2戦目となり、ハワイ・コナで開催される IRONMAN World Championship(アイアンマン世界選手権) への出場を目指す道のりにおいて、重要な節目となる大会です。

Yasuはミドルディスタンス(70.3)での持久力とレース経験をさらに積み重ねながら、一つひとつの挑戦を通じて、トライアスロン界の最高峰の舞台で競うという長期的な目標に向かって着実に前進しています。

タリン、エストニア
2026年8月23日

Oceanman 2026優勝――7年ぶりの10km復帰

2026年3月29日、私はクラビで開催されたOceanman World Series 10kmレースで優勝し、日本人男子として初めてこのタイトルを獲得しました。🏊🥇🌏

この10kmレースは、私にとって7年ぶりの挑戦でした。2019年当時、私は正直なところ、もう二度と10kmを泳ぐことはないかもしれない、あるいはオープンウォータースイミング自体に戻ることはないかもしれないと思っていました。

クラビのコンディションは極めて過酷でした。水温は30度を超え、大量のクラゲが発生しており、4km付近で左上腕の内側をクラゲに強く刺されました。その瞬間から、残りの6kmは左腕の感覚をほとんど失った状態で泳ぐことになりました。脱水やオーバーヒートを避けるため、ペースと心拍数を慎重にコントロールしながら泳ぎ続けなければなりませんでした。

このレースは、2011年に出場した世界水泳選手権(上海/World Aquatics)を強く思い出させました。レース中、スピロス・ギアニオティス、トーマス・ルルツ、カイル・ハースト、ペタル・ストイチェフ、ブライアン・リッケマン、ヴァレリオ・クリエリといったオープンウォータースイミングのレジェンドたちと競い合っていた記憶が一気によみがえりました。彼らは私より上の世代であり、21歳だった当時、30代になっても最高レベルで戦い続ける彼らの姿に圧倒されていたことを覚えています。

今、私はその当時の彼らと同じ年齢に達し、依然として世界の舞台で戦い続けています。

オープンウォータースイミングのオリンピック史を築いてきた先駆者たちと同じ時代を過ごせたことを、私は本当に幸運に感じています。それぞれが独自のスタイルと存在感を持ち、彼ら全員が今の私というアスリートを形作ってくれました。

今後の目標は、今秋の日本代表選考レースで優勝し、来年の世界選手権への出場権を獲得することです。その先にはLA2028に向けた挑戦が続きます。37歳でオリンピックメダルを目指すという夢を追い続けます。スピロス・ギアニオティスのような偉大な選手に影響を受けながら。

2026年3月29日

頂点への復帰:2026年ワールドオーシャンスイムシリーズ優勝

2026年3月8日、オーストラリア・ニューサウスウェールズ州テリガルで開催された「World Ocean Swim Series」にて、5kmエリートレースで優勝を果たしました。

同種目での優勝は2017年以来となり、トップレベルへの完全復帰を示す結果となりました。

本シリーズはオーストラリア国内最高峰のTier1大会として位置付けられており、世界基準での実力を証明する重要な舞台です。

今回の勝利により、2028年ロサンゼルスオリンピックに向けた挑戦は、確かな手応えとともに新たなフェーズへと入りました。

ここからさらにギアを上げ、世界の頂点を見据えて進み続けます。

2026年3月8日
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